映画「クイーン」を動画視聴しました。

2006年公開(日本では2007年公開)の映画で、上映時間は約103分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.5)

ここで見ました→dTV

ダイアナ元皇太子妃が亡くなったときの英国王室と、トニー・ブレア首相周りを描いています。

この作品がどこまで内実に沿ったもので、どの程度の創作が混じっているのかがよくわかりませんでしたが・・・

王室内の一部の人たちの傲慢とも思えるような態度。

エリザベス女王の苦悩・苦労。

王室・女王と、ブレア首相との距離。

ダイアナ元皇太子妃や英国王室に対する、国民の想い。

実際も、映画のような感じだったんでしょうか。


日本人だと、皇室の姿と重ねながら見る人も多いかもしれないですね。

重ねるというのか、「日本だったら、これはないだろう」と違っていそうなところを感じるというか。


自分が好きなのは、以下の2つのシーン。


ネタバレとなるので、それを知りたくない方はご覧にならないでください。


 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

その1.バッキンガム宮殿に戻ってきて、国民と交流するシーン

小さな子が女王に花を渡したり、国民たちが膝を屈したりお辞儀し、歩いていく女王に静かに挨拶します。

世論調査やマスコミの論調では、王室に対して厳しい意見が目立っていましたが、女王を目の前にすると、やはり敬意の念が自然と湧き起こってくる、的なことが感じられました。


その2.女王とブレア首相の2度目の接見シーン

女王も、ブレア首相も、上にいる立場。

ブレア首相も、国民やマスコミからの強い批判を浴びる可能性は大いにあります。
(ダイアナ元皇太子妃の件とは別のことで)

ブレア首相はそのことをよくわかっていて、覚悟をしていることを女王が知り、2人の間に横たわっていた溝が一気に縮まったようなことがホワッと描かれています。

つまり、形は異なれど、二人ともリーダーであり、批判を受ける立場。

そういうことでは、共通のものがあるのです。
(=お互いの苦悩を、100%ではないかもしれないが理解できる)



「クイーン」オリジナル・サウンドトラック/サントラ[CD]