映画「縞模様のパジャマの少年」の動画を視聴しました。

2008年公開(日本公開は2009)のイギリス/アメリカ映画で、上映時間は約94分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.9)

監督:マーク・ハーマン
出演:エイサ・バターフィールド,ジャック・スキャンロン,アンバー・ビーティー,デヴィッド・シューリス,ヴェラ・ファーミガら

原作はジョン・ボインの小説。


縞模様のパジャマの少年

映画「縞模様のパジャマの少年」の感想



悲しいラストでしたが。

考えさせてくれる内容だったかと。

「相手の立場になって考えてみる」というのを、よくわからせてくれます。


こういう映画を作るべきではない、といった意見もネットには見られました。

こういった内容から感性を磨いたり、考えを深めていくキッカケとするのは間違ったことなのでしょうか?

自分はそうは思いませんが。


例えば、この話のあと、主人公の父はどうなったことが想像できるでしょうか。

いや、どうなっていくべきなのでしょうか?

そういうのも、立派な哲学的テーマになると思うのだけれど。


こういう内容で、お金儲けをしようという魂胆が気に入らないってことかな?

でも、引き込まれるように作らないと、リーチ出来る人数に限りが出てしまうだろうし、工夫してたくさんの人が見るようにすることにも意味は見出せるのではないだろうか・・・