映画「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」の動画を視聴しました。

2013年のアメリカ映画で、上映時間は約96分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.2)

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監督:スティーヴン・ソマーズ
出演:アントン・イェルチン, ウィレム・デフォー, アディソン・ティムリンら

原作は、ディーン・クーンツの小説。


オッド・トーマスの霊感 (ハヤカワ文庫 NV ク 6-7)

映画「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」の感想



あらすじ書きから、もっとスピリチュアル的な作品かと思っていました。

でも、見てみたら、「事件に関わり、巻き込まれながら、その真相を解き明かしていくサスペンスもの」のような内容でした。

主人公が特殊能力の持ち主で、スピリチュアル的要素ももちろんあるのだけれど。

考えてみると、映画やドラマの事件ものは、主人公に何かしら特殊な才能・能力があるものが多いですよね。
(ほとんどがそうか?)

この映画では、それが"霊的な能力"ってことなのかも。


ラスト付近での、ストーミー(主人公の恋人)の、現世に対する考え方はよかったな。

あのように考えると、苦しさとか大変さに直面しても、違う捉え方ができそう。