映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の動画を視聴しました。

2016年公開(日本公開は2017年)のイギリス映画で、上映時間は約103分。

総合評価:★★★★☆(4.0)

監督:ロジャー・スポティスウッド
出演:ルーク・トレッダウェイ,ルタ・ゲドミンタス,ジョアンヌ・フロガット,アンソニー・ヘッド,キャロライン・グッドオール,ベス・ゴダード,ジェームズ・ボーエンら

原作はジェームズ・ボーエンの「ボブという名のストリート・キャット」。


ボブという名のストリート・キャット [ ジェームズ・ボーエン ]

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の感想



実話にもとづく作品。

映画のサムネイル画像から、コメディチックな映画かと思っていましたが。

そうではなくシリアス&感動系のヒューマンドラマでした。

薬物依存の状態や、そこからの脱却というのがどういう感覚なのかはわからず、そのあたりは共感とか難しいけれど。

動物は大事にしよう、と思わせてくれました。

動物というより、「世の中のいろいろに」かな。

そういうことで、評価は迷いましたが、(自分としては高い)4点をつけることにしました。

原作者カメオ(本人)出演はどのシーン?



この映画。

原作者のジェームズ・ボーエンさんがカメオ(本人)出演しているそう。

どのシーンなのか、探してみたところ、、

たぶん、ここです。

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

ちょっとしたネタバレとなりますので、ご注意ください。

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

作品終盤の、書店での出版記念会のようなシーンです。

そこで、主人公が著書にサインをする場面が出てきます。

サインをもらうお客さんの1人が、ジェームズ・ボーエンさん。

長髪で、体格がよさそうな男性です。

主人公から本の感想を聞かれ、「まるで自分の人生のようだった」のように答えています。

(日本語字幕では、「僕の人生 そのものだ」と出ていました)

英語だと、こうかな。

Enjoy that?

It's like I lived every moment.

Read more: https://www.springfieldspringfield.co.uk/movie_script.php?movie=a-street-cat-named-bob


また、猫のボブも、多くのシーンで本人(?)出演していたみたいです。

それもすごいことですね!