映画「阪急電車 片道15分の奇跡」を見ました。

2011年公開の邦画で、上映時間は約119分。

総合評価:★★★★☆~★★★★★(4.3)

ここで見ました→dTV

阪急電車今津線の乗客たちの人生模様を描いている作品。

原作は有川浩さんの小説になります。


阪急電車(幻冬舎文庫)[有川浩]

人生の岐路にいる30代OL。

よき家族に恵まれながらも、小さな悩みを抱えている女性。

大学受験に向けて、迷いながらも頑張っている女子高生。

ちょっとオタクな、関西学院大学の学生。

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と、市井の人たちが描かれています。


同じローカル路線を使用している者同士。

ちょっとしたキッカケで、優しい心の通わせ合いがあったり、人生のアドバイスを与え与えられたり・・・


いい映画でした。


おせっかいになり過ぎないよう、相手の求め具合を探りながら、よき加減で助けてあげる。

でも、必要だと思ったら、ビシッとした意見を出すことも。

あんな交流を自分もしたい。


Amazonビデオ↓

阪急電車 片道15分の奇跡