映画「紙の月」の動画を視聴しました。

2014年公開の邦画で、上映時間は約126分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.8)

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(※本作品の配信情報は2018年3月11日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

監督:吉田大八さん
出演:宮沢りえさん、池松壮亮さん、大島優子さん、田辺誠一さんら

原作は角田光代さんによる小説。


紙の月 (ハルキ文庫) [ 角田光代 ]


映画「紙の月」の感想



多額の横領をしてしまう銀行員女性(契約社員)を描いた作品。

ドロドロ系サスペンスだけれど、比較的シンプルな構図のためか、もしくは死人が出たりしないためか、そこまで重く沈まずに見ることが出来ました。

イヤ~な感じはどうしても受けてしまいますけれど。


この作品はフィクション。

でも、元ネタ・モデルではないかと思われる、銀行勤めの女性による横領事件は過去にいくつかあるよう。

男は、この作品に出てくる平林光太みたいではなく、もっとゲスいみたいですが。

それらをブレンドして、角田光代さんなりのものも加えて物語にした感じかな。

ともかく、そういう意味では「現実味のある話」って言えるのではないかと。

コワいですねぇ・・・

堕ちていってしまう女性を見たい方はどうぞ。

ちなみに、宮沢りえさんのベッドシーン、想像力をかきたてられるような感じで結構エッチでした。

(*ノェノ)キャー

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