映画「父と暮せば」の動画を視聴しました。

2004年公開の邦画で、上映時間は約98分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.4)

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(※本作品の配信情報は2018年6月20日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

監督:黒木和雄さん
出演:宮沢りえさん、原田芳雄さん、浅野忠信さんら

原作は井上ひさしさんの戯曲。

映画も2人による対話シーンが大部分を占めている感じで、演劇を見ているようだった。

作品タイトルから、「息子」(1991年公開の映画。山田洋次監督で、三國連太郎さん、永瀬正敏さん、和久井映見さんラ出演)をイメージしたけれど、雰囲気やら内容はだいぶ違いました。

父親の我が子に対する愛や、我が子の恋愛・結婚というところは共通しているかも知れないけれど、こちらの「父と暮せば」は、反戦・原爆非難的メッセージも強く含まれていると感じました。

音楽とか絵とかちょっとオドロオドロしいものも使われていたりするし。


このサイトの管理人は、父が広島出身。

祖父や親戚やらの広島弁に触れていた感覚からなのだけれど、作品内で使われている言葉、ちゃんと考証されたものなのだろうか。

「あんな言葉使うのかなぁ」とか「広島弁って、こんなにわかりにくいか?」とか、最初から最後までそんな印象でした。

セリフの聞き取りにくさもあって、それが若干のストレス→作品への感情移入が難→評価ダウン
ってなった気がします。

再生速度を上げて見ていたせいもあるかもしれないですが。
(だいたい1.6~1.8倍速程度で見ていました)



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