映画「武士道シックスティーン」の動画を視聴しました。

2010年公開の邦画で、上映時間は約109分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.6)

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(※本作品の配信情報は2018年3月6日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

監督:古厩智之さん
出演:成海璃子さん、北乃きいさんら

原作は誉田哲也さんの小説。


武士道シックスティーン (文春文庫) [ 誉田哲也 ]

映画「武士道シックスティーン」の感想



高校剣道部女子の青春物語。

高校時代に打ち込んでいたことがあって、それを継続するかor辞めるかの葛藤があった人は、自身の経験と重ね合わせて深く見ることができるのではないだろうか。

しかし、人の内的動機というのは研究対象としておもしろそう。

継続してやっていく、成長していくために大切なことは何なのか。

★動機
★環境(仲間)
★才能
★ルーティーン的仕組み
★結果(数値や名誉)
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複数が必要なのか、なくいもいい要素もあるのか。

その要素の重みはどういった案配なのか。

その分野のレベルや、人によって違うのでしょうかね。



自分は剣道についてはほとんどよくわからず、この映画はそのような成長物語として見ました。

のし上がっていくとき、どんな人の前にも躓きやら困難が現れるものと思いますが、この作品では、それは「自身の葛藤(迷い)」「動機」だったと思います。