映画「横道世之介」の動画を視聴しました。

ここで見ました→dTV


総合評価:★★★★☆~★★★★★(4.3)

2013年公開の邦画で、上映時間は約160分。

監督は沖田修一さん。
出演は高良健吾さん、吉高由里子さん、綾野剛さん、井浦新さんら。

原作は吉田修一さんの小説。


横道世之介 (文春文庫)[吉田修一]


横道世之介(よこみち・よのすけ)は主人公の名前です。

法政大学の1年生。

長崎から上京してきた彼の人生に起こることを中心に物語が進んでいく、青春映画。

いい映画でした。


世之介はまっすぐで愛嬌のある若者で、周りの人に好かれます。

見ていると、こっちまで微笑ましくなってしまうような、そんな性格。


大学での出会い、ダブルデート、実家への帰省、地元の旧友たちとの交わり・・・などなど、地方から都会の大学に進学した人なら経験するようなことがいろいろと起こるので、自分の体験がフラッシュバックする人も多いのではなだろうか。

描かれている時代が1987年頃なので、まだネットも携帯電話もないですけれど。


ただ、よくわからない点もあります。

ちょっと調べてみましたが、原作でもはっきりとは書かれていないよう。

わざとぼかして、読む人・見る人の想像にまかせているのかも。

それは、次の点です。


ネタバレとなりますので、内容を知りたくない人はご覧にならないでください。


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与謝野祥子(吉高由里子さん演)が短期のフランス留学から戻った後、2人がどうなったのか、です。


留学といっても2週間程度の予定。


作品の描かれ方だと、留学に出発するところが2人の最後なのではないかと。


しかし、どうして2人が別れることになったのかが描かれておらず、わかりません。


普通の流れであれば、祥子がフランス留学から戻ってきて、さらに2人で愛を育んでいく・・・となっておかしくないところが、そうなっていないようなのは何故なのか。


フランス留学中に祥子の人生観を揺り動かすようなことが起こって、それで別れることになった?

(-ω-;)ウーン


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