映画「椿山課長の七日間」の動画を視聴しました。

2006年公開の邦画で、上映時間は約119分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.3)

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(※本作品の配信情報は2018年4月27日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

監督:河野圭太さん
出演:西田敏行さん、伊東美咲さん、成宮寛貴さん、和久井映見さん、市毛良枝さんら

原作は浅田次郎さんの小説です。


椿山課長の七日間 (集英社文庫) [ 浅田次郎 ]

映画「椿山課長の七日間」の感想



ファンタジー&ヒューマン&コメディ作品。

悪くはないけれど・・・といった印象でした。

自分はそんなに感動はしませんでした。


最初のほうの、中陰(この世とあの世の中間地点)での案内がちょっと面白かった。

映画では、案内係を和久井映見さんが演じていますが、亡くなった人たち(魂か?)は質問が出来ます。

その係が池上彰さんで「いい質問ですね~!」なんて光景を一人で想像してしまいました。


スピリチュアルについて関心が強くて、いろいろ勉強した、なんて人は、そういうのとは別物と思って見たほうがいいかと。

たぶん、これは浅田次郎さん(原作者)が作り出した世界観(あの世観)だと思うので。

「自分が知っていること、学んだり聞いたりしたことと違うぞ」なんてなるのではないかと思います。


でも、初七日で、この映画のようなことが行われている(可能性がある)と考えると面白い気もしますし、身近な人の死に直面したときにも、少しは気が軽くなる要因になってくれるかも。