映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の動画を視聴しました。

2016年公開の邦画で、上映時間は約112分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.8)

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(※本作品の配信情報は2018年5月17日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

監督:三木康一郎さん
出演:岩田剛典さん、高畑充希さんら

原作は有川浩さんの小説。


植物図鑑【電子書籍】[ 有川浩 ]

映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の感想



20代男女(と思われる。いつきの年齢は明かされていないけれど)の甘く、胸キュンのラブストーリー。

恋愛のジェットコースターのようなドキドキ・ワクワクや絶望のような感情がよく描かれていたのではないかと。


見る前は、なんとなく中高生・10代向けかと思っていました。

ですが、それより上の年代でも充分楽しめる、むしろ20代くらいが一番楽しめる作品ではないかと思いました。

じぶんは男ですが、この作品はどういうことか、河野さやか側の支店で感情移入する感じが強かったです。

EXILEとか岩田剛典くんのファンとかではないけれど、それでもキュ~ンとなったり。

「(男の)俺がキュンとなってどうする」と、自分で突っ込みを入れながらの視聴となりました。


劇中に、昭和天皇がおっしゃったとされる言葉が出てきます。

もともとは、牧野富太郎博士の言葉とも言われているようですが、これは日本人にはジーンと来る内容。

昭和天皇は植物のことをおっしゃったのではなく、いや、そのときは植物のことをおっしゃったのかもしれないけれど、その根底(裏の意味)には一人一人の国民のことが念頭にあられたと思うので・・・