映画「家路」の動画を視聴しました。

2014年公開の邦画で、上映時間は約118分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.7)

ここで見ました⇒Hulu

(※紹介している作品は、2018年6月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。)

監督:久保田直さん
出演:松山ケンイチさん、田中裕子さん、安藤サクラさん、内野聖陽さん、山中崇さん、田中要次さん、光石研さん、石橋蓮司さんら


東日本大震災後の福島県の町・農村を舞台としたヒューマンストーリー。

出てくるのは車のナンバーからすると、いわき市の設定ってことでいいのかな。

仮設住宅での暮らしとか、立入制限区域とか、生活を壊されてしまった人の心情とか、自分にはリアル感がありました。

はっきりと原発を悪者にした表現とはなっていない(かなり抑えた表現になっている)と思いましたが、やはり考えさせられ、また感じさせられます。

エネルギーの安定供給は現代生活には必須だけれど、そのために原発をどうしていくのが日本にとっていいのか、それをまた考えるキッカケを与えてくれました。

とはいえ、まずはそんなに肩肘張らずに、とある家族を描いたヒューマン作品として見ていくのでいいとも思います。
(映画の見方としては、そのほうがいいのではないかと)


原発推進に賛成にせよ、反対にせよ、作品で描かれる家族のような人たちに共感する感性を持っておくのは大事なことでしょう、きっと。

登場人物たちに共感・感情移入して見ていくと、そういった感性に刺激を加えられたり、心が耕される感じになるのではなかろうか。



家路 [ 松山ケンイチ ]