映画「マリー・アントワネット」の動画を視聴しました。

2006年公開(日本公開は2007年)のアメリカ/フランス/日本映画で、上映時間は約122分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.6)

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(※本作品の配信情報は2017年11月2日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルスティン・ダンスト, ジェイソン・シュワルツマン, アーシア・アルジェントら


18世紀のフランス王妃、マリー・アントワネットについての作品です。

結婚前から、パリの民衆によってベルサイユ宮殿から連れ出されるまで。

激動の生涯だったと思いますが、悲劇性や政治的要素は比較的抑えて描かれていると思いました。

マリー・アントワネットがオーストリアからフランスに来て、どういったふうに日々を過ごしていたか、にスポットがあてられている感じです。

あの時代の"フランス上流階級の生き方"に想いを馳せる時間、でした。

女性監督らしい作りだと感じました。

ただ、ストーリー性とかパンチには若干欠けている印象かも。

そういうのがまったくないわけではありませんが、期待し過ぎて見ると、モヤモヤが残るかもしれません。

歴史好きの人や、ヨーロッパ貴族・王族階級に興味がある人は雰囲気とか衣装、映像などを楽しめるのではないかと。



マリー・アントワネット [ キルスティン・ダンスト ]