映画「ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)」の動画を視聴しました。

2011年公開(日本公開は2012年)のアメリカ映画で、上映時間は約90分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.2)

監督:ダグラス・マクグラス
出演:サラ・ジェシカ・パーカー, ピアース・ブロスナン, グレッグ・キニア, クリスティーナ・ヘンドリックスら

仕事と家庭を両立させようと奮闘する女性を描いた作品。

主人公はボストンの投資銀行でバリバリ働くキャリア・ウーマン。

アシスタントの女性もハーバード首席卒業・MBA取得者という設定ですから、高給取りの会社と思っていいでしょう。

作品内では具体的数値は出ていませんが、主人公の年収は1,500万円とかでしょうか。

子供が2人いて、夫は独立して間もない建築士。

家庭、特に子供のことも大切にしたいけれど、キャリアのことを考えると職場からの要求も無下に断れないし・・・と揺れ動く心を描いています。


女性だったら、共感してもっと深く見ることが出来るのかも。

自分は、そこまでではありませんでした。

退屈ってことでもなかったけれど、そんなに感動もなく・・・


「投資銀行に勤めているということは、賢いのだろうし、お金もあるのだろうし、やりよう(両立のための上手な方策)がもっとあるのではないか」なんて、ちょっとイライラを感じるようなことも。

子供がいて、いろいろバタバタ動いていたら、そんなスマートにはできないですかね。


ケイト・レディが完璧な理由 [ サラ・ジェシカ・パーカー ]