映画「イエスマン YESは人生のパスワード」の動画を視聴しました。

2008年公開(日本公開は2009年)のアメリカ映画で、上映時間は約104分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.5)

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監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー, ゾーイ・デシャネル, ブラッドリー・クーパーら

ヒューマンコメディー作品。

しがない銀行員で、プライベートでも「No」ばかりを言うような生活の主人公。

あることがキッカケで、自己啓発的セミナーに参加します。

そこで、何に対してもYesということをルールづけられ、それを実行していくうちに・・・といった内容になっています。


人は保守的で、だんだんと日常生活が固まっていきがち。

同じことを繰り返すような感じになり、出会いやら刺激がなくなってつまらない日々に・・・

その原因は、新しい体験や情報に触れるチャンスを避けていってしまっているからでしょう、多くの場合。

どんなリクエストにも「Yes」の態度を取っていくと、自分の想いとは関係なく、アウェー状態に放り込まれる状況が生まれてきます。

それが自分の幅を広げ、人生をよりエキサイティングに、深く味あわせてくれるもとになっていってくれる・・・

といったことを考えさせてくれました。


全てのことにYesを言うのは現実的には難しいと思いますが、「なるべく断らず、快諾するようにしていく」とか、「2つの選択肢があったら、新しい体験ができそうなほう(予想がつかないほう)に飛び込んでいってみる」といった取り入れ方はできそうではないでしょうか。



イエスマン“YES"は人生のパスワード [ ジム・キャリー ]


原作本↓
BBCのラジオ・ディレクターの実体験のようです。

イエスマン “YES”は人生のパスワード

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