映画「ふたたび -swing me again-」の動画を視聴しました。

2010年公開の邦画で、上映時間は約111分。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.7)

ここで見ました⇒Netflix

監督:塩屋俊さん
出演:鈴木亮平さん、MINJIさん、財津一郎さんら

原作は矢城潤一さんの小説。


ふたたび (宝島社文庫) [ 矢城潤一 ]

映画「ふたたび -swing me again-」の感想



■音楽
■ハンセン病(らい病)患者の置かれてきた環境に対する問題
■ロードムービー
要素のあるヒューマン作品。

苦しさを感じさせられる内容ももちろんあるけれど、でも"温かみ"もあるいい映画だと思いました。

ただ、Yahoo!映画の書き込みを読んで、ちょっと考えさせられることも。

これです→ハンセン病の真実は・・・ - ユーザーレビュー - ふたたび swing me again - 作品 - Yahoo!映画

ハンセン病を患った人がトランペットをセミプロ級に操って演奏するというのは、ファンタジーに近いということなのだろうか。

ハンセン病患者の方は、どういうふうに思っていらっしゃるのだろう。

実情感とは離れている描写もあるけれど、世の人にハンセン病やその歴史的経緯について知ってもらえる機会になるのだから、映画は歓迎ってところだろうか。