映画「なんだかおかしな物語」を視聴しました。

総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.6)

ここで見ました→dTV
(※本作品の配信情報は2017年5月11日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)


2010年公開のアメリカ映画で、上映時間は約101分。

うつ病・自殺願望から精神科病棟に入院することになった高校生が主人公。

その精神科での出来事を描いた作品です。

精神科病棟の患者というと、普通にコミュニケーションできない人が大半、的なイメージがありましたが、この映画ではそういう感じではありませんでした。

美人の女の子との出会いもあります。

暗さもそこまでなく、ほっこり系ヒューマンドラマに近い感じで見ることが出来ます。


以下、ちょっとしたネタバレになります。


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(主人公の)親友たちの言葉がよかったです。


病棟に会いにやってきたりしたとき、「いつも元気なように見せているけれど、実は自分も気分がどうしようもなく落ち込むときがある」的なことを言うのです。


人間ですから、そういうこと、ありますよね。

ましてや思春期の高校生の時期、自分の感情をコントロールすることの難しさを経験した人もたくさんいるでしょう。

「自分だけが変」と思ってしまうと、つらいのだと思います。

そういうとき、多くの人には似たようなことがある、くらいに捉えられると、多少楽になるのではないかと。

シーンを見ながら、そんなことを思いました。


アマゾンビデオ↓

なんだかおかしな物語 (字幕版)