ぐるりのこと。
映画「ぐるりのこと。」の動画を視聴しました。
2008年公開の邦画で、上映時間は約142分。
総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.5)
ここで見ました⇒ぐるりのこと。【Amazonビデオ】
監督:橋口亮輔さん
出演:木村多江さん、リリー・フランキーさん、賠償美津子さん、寺島進さん、柄本明さんら
ヒューマン作品。
いろいろある夫婦関係や家族関係、職場の人間関係はうまく描かれていたと思います。
でも、自分にはストーリーはそこまで胸に響いてくる感じはありませんでした。
それは、鬱(うつ)に関する経験値や知識が乏しいことが原因だろうか。
自分自身がそうだとか、もしくは周囲にうつ病をわずらった人がいると、深く共感してもっと感じるものがあるのかも。
あと、作品内でちょっとお下品だったり、「うわ~」と感じるような表現が何個かあったのも自分としてはマイナス。
(下ネタはまったくOKなのだけれど、それとは違うジャンルであります)
ただ、「人間、良い加減で力を抜く術を持って生きるほうがいいのかも」といったことは改めて考えさせられました。
何事もキッチリと白黒つけてやっていかないと気が済まない、的な性格だと、ポッキリいっちゃうこともあり得るのでしょう。
するっと抜け出して、いい頃合で何もなかったような顔をして戻ってくるとか、うまくスルーする(受け流す)というのも、うまくこの世を生き抜いていくための技と言っていいのではないでしょうか。
ぐるりのこと。 [ 木村多江 ]
2008年公開の邦画で、上映時間は約142分。
総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.5)
ここで見ました⇒ぐるりのこと。【Amazonビデオ】
監督:橋口亮輔さん
出演:木村多江さん、リリー・フランキーさん、賠償美津子さん、寺島進さん、柄本明さんら
ヒューマン作品。
いろいろある夫婦関係や家族関係、職場の人間関係はうまく描かれていたと思います。
でも、自分にはストーリーはそこまで胸に響いてくる感じはありませんでした。
それは、鬱(うつ)に関する経験値や知識が乏しいことが原因だろうか。
自分自身がそうだとか、もしくは周囲にうつ病をわずらった人がいると、深く共感してもっと感じるものがあるのかも。
あと、作品内でちょっとお下品だったり、「うわ~」と感じるような表現が何個かあったのも自分としてはマイナス。
(下ネタはまったくOKなのだけれど、それとは違うジャンルであります)
ただ、「人間、良い加減で力を抜く術を持って生きるほうがいいのかも」といったことは改めて考えさせられました。
何事もキッチリと白黒つけてやっていかないと気が済まない、的な性格だと、ポッキリいっちゃうこともあり得るのでしょう。
するっと抜け出して、いい頃合で何もなかったような顔をして戻ってくるとか、うまくスルーする(受け流す)というのも、うまくこの世を生き抜いていくための技と言っていいのではないでしょうか。
ぐるりのこと。 [ 木村多江 ]
2018年07月08日