おとうと
映画「おとうと」の動画を視聴しました。
2010年公開の邦画で、上映時間は約126分。
総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.8)
ここで見ました⇒【初回31日間無料/dTV】月額500円(税抜)で映画・ドラマ・アニメ・音楽ライブなど12万作品が見放題!
(※本作品の配信情報は2018年3月16日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)
監督:山田洋次さん
出演:吉永小百合さん、笑福亭鶴瓶さん、蒼井優さん、加瀬亮さんら
自分にも、笑福亭鶴瓶さん演じるおとうと的要素があるような気がして(あそこまでハチャメチャではないけれど)、ひとごとのようには見られなかった。
どの家にも、親戚に一人くらいあぁいった感じの人はいるのではないだろうか。
遠戚とか含めれば。
そういう人に対して、どう接するのが適切なのか。
これといった正解は無いように思うけれど、遠ざけようとしたり、馬鹿にしたりすると、その人はやはり傷つくのではないだろうか。
おとうとのような人が嫌いな人は、ダイソー創業者(矢野博丈さん)の若い頃のエピソードを調べてみることをおすすめしたい。
やっていた商売(妻の実家の家業である養殖業を継いでやっていた)がうまくいかず、医師であるお兄さんに助けてもらった過去があります。
そのお金は700万円。今だと1億円に相当するそう。
しかし、それでもうまくいかずに、その後なんと夜逃げ。
もちろん本人は「親戚に顔向けできない」との思いを抱えながら、ほかの土地で生きてきたのですが、あるとき、東京に用事で行く兄から呼び出しがありました。
「なじられるんだろうな」と思いながらホテルのドアを開けると・・・兄はにっこりとして向かえます。
「元気だったか?よかった。お金のことは気にするな。借金は返さないでいいから、自由に生きてけよ」といったことを伝えられたようです。
もし、こうやってお兄さんが助けていなかったとしたら、もしかしたら今ダイソーはないのかも知れません。
ダイソーはいま年商4,000億円?
税金だって、これまでたくさん収めてきたでしょうし、社会に多大なる貢献をしてきたと言ってもいいと思います。
だから、生き方として何が正しいかを人が判断していくのって、そう簡単にできることではないのではなかろうか。
それを安易に「できる」と思っているほうがおかしいのではないか、と自分の思考グセを見直してみるキッカケにしてみるのもいいのではないでしょうか。
(この映画などで)
作品内に民間のホスピスが登場しますが、それには実際のモデルがあり、監督さんのほか、俳優・女優陣、スタッフが訪れてその考え方を聞いたりしたみたいです。
あぁいうことをやっていらっしゃる方々はすごいですね。
「税金、高いな」とかちょっとイヤな気分になるときには、そういった施設のことを考えると、多少気持ちが軽くなるのではないだろうか。
(映画内では、公的扶助の範囲内で運営されている=本人や親族の負担は不要 といったように説明されていました)
おとうと [ 吉永小百合 ]
2010年公開の邦画で、上映時間は約126分。
総合評価:★★★☆☆~★★★★☆(3.8)
ここで見ました⇒【初回31日間無料/dTV】月額500円(税抜)で映画・ドラマ・アニメ・音楽ライブなど12万作品が見放題!
(※本作品の配信情報は2018年3月16日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。)
監督:山田洋次さん
出演:吉永小百合さん、笑福亭鶴瓶さん、蒼井優さん、加瀬亮さんら
自分にも、笑福亭鶴瓶さん演じるおとうと的要素があるような気がして(あそこまでハチャメチャではないけれど)、ひとごとのようには見られなかった。
どの家にも、親戚に一人くらいあぁいった感じの人はいるのではないだろうか。
遠戚とか含めれば。
そういう人に対して、どう接するのが適切なのか。
これといった正解は無いように思うけれど、遠ざけようとしたり、馬鹿にしたりすると、その人はやはり傷つくのではないだろうか。
おとうとのような人が嫌いな人は、ダイソー創業者(矢野博丈さん)の若い頃のエピソードを調べてみることをおすすめしたい。
やっていた商売(妻の実家の家業である養殖業を継いでやっていた)がうまくいかず、医師であるお兄さんに助けてもらった過去があります。
そのお金は700万円。今だと1億円に相当するそう。
しかし、それでもうまくいかずに、その後なんと夜逃げ。
もちろん本人は「親戚に顔向けできない」との思いを抱えながら、ほかの土地で生きてきたのですが、あるとき、東京に用事で行く兄から呼び出しがありました。
「なじられるんだろうな」と思いながらホテルのドアを開けると・・・兄はにっこりとして向かえます。
「元気だったか?よかった。お金のことは気にするな。借金は返さないでいいから、自由に生きてけよ」といったことを伝えられたようです。
もし、こうやってお兄さんが助けていなかったとしたら、もしかしたら今ダイソーはないのかも知れません。
ダイソーはいま年商4,000億円?
税金だって、これまでたくさん収めてきたでしょうし、社会に多大なる貢献をしてきたと言ってもいいと思います。
だから、生き方として何が正しいかを人が判断していくのって、そう簡単にできることではないのではなかろうか。
それを安易に「できる」と思っているほうがおかしいのではないか、と自分の思考グセを見直してみるキッカケにしてみるのもいいのではないでしょうか。
(この映画などで)
作品内に民間のホスピスが登場しますが、それには実際のモデルがあり、監督さんのほか、俳優・女優陣、スタッフが訪れてその考え方を聞いたりしたみたいです。
あぁいうことをやっていらっしゃる方々はすごいですね。
「税金、高いな」とかちょっとイヤな気分になるときには、そういった施設のことを考えると、多少気持ちが軽くなるのではないだろうか。
(映画内では、公的扶助の範囲内で運営されている=本人や親族の負担は不要 といったように説明されていました)
おとうと [ 吉永小百合 ]
2018年03月16日